インドアプレーンの主な材料はバルサの板材から自分で切り出した骨組みです。
バルサはメキシコ原産の超軽量の木材
これにフィルムを貼った翼、極細のワイヤー、動力となるゴム等から制作します。
初心者が一人でインドプレーンを作ろうとしても、まず材料を切るところからして難しく、きちんと飛ぶ機体は制作できないと思います。
江戸川インドアプレーンクラブ主催の制作教室
私が把握している限り、東京で定期的に開催されている唯一の教室です。
市販のキットを用いるのではなく、部品の制作や材料の調達方法についても教わることができます。
教室の開催日等は江戸川インドアプレーンクラブのホームページでご確認ください。
まずはHKー28という形式の初心者向けの機体を作成します。
全長30cmほどで、私が初めて作った機体は2.9gでした。
市販キットを組み立てる
今、市販されている制作キットはスタジオミド社から販売されいてるユニオンブランド インドアプレーンシリーズくらいしか選択肢がありません。
私も初めはドラゴンフライを自分で組み立てたものの、11秒しか飛ばすことが出来ませんでした。
ラジコン飛行機の経験等があれば、また違ったのかも知れませんが、飛行調整がうまく出来ておらず、何をどうすれば良いのか分からない状態でした。
結局、制作教室への参加時に持参して、アドバイスをもらいながら主翼の迎角や上反角を調整したところ、38秒飛ぶようになりました。
この経験からも、まずは制作教室への参加をオススメします。
もしお近くでインドアプレーンをおこなっているサークル等が見つからない場合は、せめて必ずよく飛ぶ室内模型飛行機-初級-を読んでください。
絶版ですので、図書館で探した方が見つけやすいです。